伍代夏子

保証ないから努力しない…は間違い

 芸能生活30周年の演歌歌手伍代夏子(53)が10日、東京・八重洲ブックセンターで、初の著書となる自伝「人生めぐり愛」出版記念イベントを行った。トークショーにサイン会と握手会に、約120人のファンが参加。伍代は「レコードのサイン会はあったけど、本は初めて」と笑顔を見せながら、1人1人の手を握った。
 芸能生活30周年の節目として、自伝出版のオファーがあった際、当初はためらったという。「文章を書くなんて考えたこともなかったから。でも、主人(杉良太郎)も『1度、やってみたらいいよ』と後押ししてくれて決めました」。
 構想に約半年。実際に書き始めて約1カ月を要した。「途中で後悔。ずっと壁にぶつかっていました。書いていると当時のことを思い出してハラハラしたり…。泣きながら書きました」。書き終えた今は「ヤッターという達成感はある。私の全てが書かれている」と胸を張った。
 ペンを手に取って、あらためて人生について思ったことがある。「一生懸命にやったから報われるというものでもない。それでも、一生懸命にやらないと! 保証がないから努力をしないというのは間違い」
 同書では、歌手として何度も名前を変えた下積み時代やC型肝炎の発症と克服、杉との結婚生活や福祉活動などを鮮明につづっている。杉は読み終えた後で、「最初から最後まで全部おまえだった」と感想を口にしたという


三山ひろし 

ロックライブ初出演 

和装とけん玉で2千人熱狂

演歌歌手の三山ひろし(34)が4日、都内のライブハウス「新宿JAM」でロックライブに初出演した。
  メンバー全員が天狗の面をつけた5人組バンド「this is not a business」を従え登場した三山は、和装にけん玉を手にしたいつものスタイル。ロングヒット中の最新曲『お岩木山』をラップも交えたロックバージョンで熱唱。間奏ではギターソロならぬ“けん玉ソロ”  2015年5月4日


伍代夏子

初の著書渾身の手書き!夫婦生活も赤裸々に

演歌歌手の伍代夏子(53)が30日、著書「人生めぐり愛~今いちばん幸せ~」の発売を記念したサイン会を東京・新宿の福家書店で行った。

 デビュー30周年を記念した初の著書。下積み時代の秘話や夫で俳優の杉良太郎(70)との夫婦生活についても赤裸々に語っている。「1か月間毎日、本のことを考えて手書きで書きあげました。完成した時は(杉と)『やった~』と乾杯しました」と振り返った。著書では「演歌三人娘」と呼ばれた坂本冬美(48)、藤あや子(53)とのエピソードも。独身を貫く坂本について「けっこう切実に…誰か探してあげたいとは思っているんですが」と親友の幸せを願っていた。

「花燃ゆ」に山本譲二が出演!

演歌歌手の山本譲二(65)がNHK大河ドラマ「花燃ゆ」(日曜後8時)に出演することになり27日、NHKが発表した。山本は、高杉晋作に惚れて奇兵隊結成を支援する商人・白石正一郎を演じる。白石は自らも奇兵隊に入隊し、会計方を務めながら資金援助を続ける。山本は「我が愛する故郷山口を舞台にしている大河ドラマ“花燃ゆ”からオファーをいただき出演させていただいたことをとても嬉しく思います。同時に同じ下関出身の白石正一郎役ということで責任も感じています」などとコメントした。山本が出演するのは5月31日放送の第22回と、6月7日放送の第23回。


上杉香緒里 象に乗って新曲ヒット祈

 歌手・上杉香緒里(39)が20日、新曲「雨の花」(22日発売)の発表会を千葉県・市原ぞうの国で開催。35歳のメスのゾウ・ランディーちゃん(2・8トン)の背中に乗って、新曲を歌唱したほか、同所の名物「ぞうさんリフト」で、ゾウの“鼻”にぶらさがりながら「やるゾウ!売るゾウ!売り上げ倍増(ゾウ)!」と、ヒット祈願した。 今回は、新曲タイトルにある“花”にちなみ、ゾウの“鼻”とかけたキャンペーン。これまでもラフティングや自衛隊入隊、女子プロレスなど、体を張った「チャレンジキャンペーン」を行ってきただけに、高さ3メートルにもなるゾウの背中に乗る歌唱にも「揺れるけど、演歌には、良いこぶしになる」と見事な歌声を響かせた。そして見守った人にも「皆さん頼むゾウ」と、さっそくPRしていた 2015年4月21日


天童よしみのそっくりさん

その名も天丼よそみがプチブレーク

体の厚み似てる…」

 演歌歌手、天童よしみさんのそっくりさんが、大阪市港区でプチブレーク中だ。正体は同区在住の主婦、藤田紀江さん(55)。カラオケ好きで地域の集会などでボランティアで歌を披露したところ、天童さんに似ていると評判に。「天丼よそみ」というニックネームまで付き、今や地域の祭りやイベントにひっぱりだこになっている。(中井美樹)

 4日に開かれた同区磯路地域の住民イベント「桜まつり」。特設舞台に、藤田さんが、天童さんのヒット曲で、アニメ「いなかっぺ大将」の主題歌として有名な「大ちゃん数え唄」を歌いながら登場すると、「うわあ、似てる」と歓声があがった。「うちの主人は、この体の厚みが似てると言うてます」。さすが大阪のおばちゃん、しゃべりも達者。ふっくらした体を揺らして笑いをとる。「いつもは近所の普通のおばちゃんやけど、衣装着てマイク持つとちょっとしたスターやな」。イベントに招いた裏方のスタッフは盛り上がりに大満足だ。小さいころから歌が好きで、全国クラスのカラオケ大会で賞をとったこともある実力の持ち主。石川さゆりさんの歌を得意にしていた。5年ほど前から、地元の病院や高齢者の集いなどでボランティアで歌を披露するように。当初は、天童さんを意識していなかったが、周囲からあまりに「似てる」と言われて、すっかりその気になった。どうせなら完成度を高めて、もっと楽しんでほしいと天童さんの歌を猛特訓。舞台衣装まで作ってしまった。「天童よしみさんって、いったいどんな人なんかな」と4年前には、ファンクラブの会員になった。気さくで楽しくて、なにより歌がうまい。似ていると言われることが、ますますうれしくなった。「天丼よそみ」の活動は、天童さんに報告済みだ。

 昨年12月には、地元の社会福祉協議会から依頼を受け、6カ所のクリスマス会に参加し、4日の桜まつりでは、20分のショーを4回披露した。4回とも曲を変え全部で18曲を熱唱した。昔からにぎやかなことや華やかな場所が好きだった。50歳を超えた今、大好きな歌で人を楽しませることがうれしくて仕方がないという。「人生で主役になれるのは、自分の結婚式とお葬式ぐらいかと思っていたんやけどね。うふふ」。ますます、歌とトークに磨きをかけるつもりだ。2015年4月10日(金)


水森かおり

新曲「大和路の恋」で12作連続の

オリコン総合10位入り

 “ご当地ソングの女王”こと演歌歌手の水森かおりが、今月1日に発売した新曲「大和路の恋」が1万4171枚を売り上げ、4月13日付オリコン週間シングルランキング総合10位にランクインしたことが分かった。今作「大和路の恋」は古都・奈良を舞台にした旅情演歌。恋にやぶれ、一人奈良を訪れる女性の切ない心情を歌い上げた楽曲となっている。
水森は3月31日に、楽曲の舞台となった奈良・桜井市で新曲発売記念イベントを行い、会場となった桜井市立図書館で同曲を披露。当日には奈良県のマスコットキャラクター「せんとくん」が見守る中、奈良県の前田努副知事から「奈良県観光プロモーション親善大使」、松井正剛桜井市長から「桜井市観光親善大使」に任命された。
 水森にとって今作は、通算16作品目のご当地ソングとなるが、今回総合10位(演歌チャート1位)を獲得したことで12作連続でのオリコンランキングトップ10入りを果たし、「連続トップ10獲得作品数(12作品)」、「連続TOP10獲得年数(12年連続)」、「通算TOP10獲得作品数(12作品)」で、それぞれ女性演歌歌手による歴代1位の記録を更新した。

4月7日(火)

小林幸子

オタクの祭典・コミスペに“ラスボス”降臨

 演歌歌手・小林幸子が28日、千葉・幕張メッセで開催されている5年に1度の“オタクの祭典”、『コミケットスペシャル6』のスペシャルライブ「OTAKU SUMMIT SPECIAL LIVE」に登場。イベント前に囲み取材に応じた小林は、「今回、海外のアニメファンも集まってくるということで、ステージも楽しみです」としたうえで、「海外進出も考えています!」と告白。また、“オタク男子はアリ?”という記者の質問に対し、戸惑いながらも「そうですね」と答えるなど、アニメやボカロの魅力にどっぷりハマっている様子を見せた3月28日(土)

北山たけし

応援ゆるキャラ「こぶしまる」で打倒ぐんまちゃん!

 演歌歌手の北山たけし(41)が18日、応援ゆるキャラの命名会見を都内で行った。先月のライブでデザインを発表。300通の応募から自ら選び「こぶしまる」に決定した。「演歌のこぶしにも握り拳にも通じる。子供と演歌のかけになってほしい」と笑顔を見せた。 この日発売の新曲「かたくりの花」にちなんだ紫色の着ぐるみも初披露。「ゆるキャラグランプリ」への参加にも意欲を見せ、「新曲がどんどん全国に広まるように、打倒ぐんまちゃんを目指していく。もちろん僕も頑張って歌います」と、昨年の覇者に挑戦状を叩きつけるとともに、自身のNHK紅白歌合戦出場にも意欲を見せた3月19日

 

きよし

デビュー20周年へ「心は燃えています」

 

歌手、新沼謙治(59)が19日、東京・渋谷区の古賀政男音楽博物館で行われた第12回「コロムビア♪マンスリー歌謡ライブ」に出演。1月に発売した新曲「まぼろしのキラク」など5曲を熱唱し、「演歌・歌謡曲にしかない魅力を若い人にもっと知ってもらいたい」。

新沼謙治

若い人に「歌謡曲にしかない魅力知ってもらいたい」

 歌手氷川きよし(37)が4日、今月から2年ぶりの座長公演を上演中の東京・明治座で会見。1部の芝居では度胸満点の江戸の火消しを演じて好評とあって、「役柄は火消しですが、4年後のデビュー20周年に向け、心は代表曲ができるよう燃えています」と語った。 2部の歌謡ショーでは新曲「さすらい慕情」のほか、29日の千秋楽まで明治座でしか披露しないなど全16曲をエンジン全開で披露。約1500人の拍手喝采を浴びた。3月5日(木)

 

坂本冬美

はやってるけど年齢サバ読んでない

 演歌歌手の坂本冬美(47)が2日、都内で、4日にリリースする新曲「風うた」の発売記念イベントを行った。1987年の同日にデビューシングル「あばれ太鼓」を発売した坂本。当時19歳だったことを振り返り、「演歌で最近はやってますが、サバを読んでるわけじゃないんですよ」と5歳の年齢サバ読みが明らかになった演歌歌手・冠二郎(70)を連想させるトークで笑わせた。今月30日に48歳の誕生日を迎える。結婚の予感について問われ、「まったくないですね。頑張ります」と苦笑いで宣言していた。3月3日(火)


冠二郎

5歳サバ読み実は70歳

「気持ちの中ではまだ65歳」

 演歌歌手、冠二郎が年齢を5歳サバ読みしていたことを24日、公表した。公称の65歳ではなく70歳で、所属レコード会社は公式プロフィルの生年を「昭和24年」から「昭和19年」に訂正した。 冠によると、1967(昭和42)年のデビュー時に周囲から「若い方が受けがいい」と勧められて“詐称”。冠は「取材のたびに『お若いですね』といわれ、ついうれしくて…」と釈明し、「気持ちの中ではまだ65歳。若い気持ちのまま頑張ります」とコメントした。2月26日(木)

 

北山たけし

41歳誕生日ライブに

“応援ゆるキャラ”発表

 演歌歌手の北山たけしが41歳の誕生日の25日、都内でバースデーライブを開催した。
 作曲に初めて平尾昌晃氏(77)を迎え、来月18日に発売する新曲「かたくりの花」を初披露するなど、熱唱で聴衆を魅了。「きょうはライブが終わったら八王子の自宅に帰るので、プレゼントが楽しみ」と、師匠で義父の北島三郎(78)に“おねだり”し、笑いを誘った。 また、自身を応援するゆるキャラが誕生したことも報告。「愛猫をイメージした」というキャラクターのイラストを公開し、名前はファンから公募することを発表した。身長約2メートルの実物は新曲発売日に登場予定。「演歌っぽい名前がいいが“サブちゃん”とか“三郎”とかは師匠に怒られちゃうので勘弁して」と苦笑いしながら話した。2月26日(木)

 

北島三郎

紅白出場の後輩“ゼロ”を嘆「悔しい思い」

演歌歌手の北島三郎(78)が17日、都内で行われた第51回平成26年度日本クラウンヒット賞贈呈式に出席した。毎年、同社の業績に大きく貢献した作品を表彰する場で今年は10人組セクシーアイドルグループ・prediaや元AKB48の河西智美ら若手から、美川憲一らベテランまで31組のアーティストが一堂に集結。代表であいさつすることになった北島は、同レーベルから昨年末の紅白に出場した歌手が一人もいないことに触れ「非常に悔しく思います」と嘆いた。
 「ついでにひとつ辛口を言わせてもらうと」と切り出した北島は「私が50回で紅白を卒業してから日本クラウンからは誰も紅白に出ていない」とポツリ。「今年はみなさんの力を拝借して紅白に出られる人が出れば」と会場の作詞・作曲家など制作陣にもよびかけ「みなさん頑張りましょう!」と激励した。 自身は先月、46年間、通算4578回続けてきた座長公演からも卒業。今後は「お世話になったみなさんに恩返しができるように歌いながら北から南まで、触れ合っていきたい」と展望を明かし、「身体があってのもの」と健康を気遣いつつも「なんとか頑張ってヒット曲を出して生活の糧になるような歌を歌いたい」と現役続行を宣言した。


北山たけし

「歌謡ロックの格好良さある」

演歌歌手北山たけし(40)が11日、来月18日発売の新曲「かたくりの花」への意気込みを都内で語った。
 昨年9月、東京・明治座で行われた北島三郎の舞台に北山も出演し、芝居と歌謡ショーで盛り上げた。その様子を見た平尾昌晃氏(77)が初めて北山の作品の作曲を手掛けた。北山の姿を実際に見て、その姿を目に焼き付けてから曲を仕上げたという。12月のレコーディングにも立ち会った。
 北山は「これまでの演歌とはひと味違って、歌謡ロックの格好良さがある曲です。少しずつでも人の心に浸透していくように大切に歌っていきたい。心にスーッと入ってくるメロディーラインなんです」と自信をみせた。04年にシングル「片道切符」でデビューしてから11年目。17枚目のシングル曲でさらなる飛躍を誓った。 2月11日(水)(日刊スポーツ)


氷川きよし

デビュー15周年「あっという間で感謝の一言」

 演歌歌手の氷川きよし(37)が2日、東京・明治座で「氷川きよし特別公演」(3月1日~29日、同所にて)の製作発表会見を行った。芝居と歌唱の2部構成で、1部では江戸時代の火消し「め組の辰五郎」を演じる。カツラをかぶって役になりきり、重さ6キロの纒(まとい)を担ぐと「実は、結構重いんですよ」と笑った。
この日でデビュー15周年。「あっという間で感謝の一言です。20周年を目指します」と神妙な表情を見せた。報道陣にデビュー当初との違いについて聞かれると「肌が水をはじかなくなりましたね」と苦笑いしていた。2月2日(月)


渥美二郎、故郷で新曲初披露

「この曲を歌謡史に残る曲にしたい」

 演歌歌手、渥美二郎(62)が27日、新春コンサートを故郷である東京・足立区の西新井文化ホールで行った。銀色のスーツ姿で新曲「奥の細道」を初披露し、「この曲を歌謡史に残る曲にしたいと思いますので、よろしくお願いします」とあいさつ。代表曲「夢追い酒」「釜山港へ帰れ」など21曲を熱唱し、昼夜2公演で計約1800人を楽しませた。2015年1月28日



北川裕二

32年目「皆さま方のおかげ

演歌歌手北川裕二(61)が26日、東京・王子の北とぴあで、新曲「なみだ百年」の発売記念ライブを行った。

 今年5月でデビュー32年目を迎える。最近は藤原浩、岩出和也との3人組ユニット、ザ・キングボーイズとしても活躍中で、じわじわと人気に広がりを見せている。「こうして32年も歌ってこられたのは、ファンの皆さま方のおかげだと心から感謝しています。今日も一生懸命、最後までステージを務めさせていただきます」と約400人のファンにあいさつした。

 「なみだ百年」やカップリング曲「風花の宿」など15曲を披露。恩師の作曲家弦哲也さんも駆けつけて、「新曲を出すたびにこうしてたくさんの皆さんに応援していただいて、北川裕二は幸せ者だなと思います」と激励した。北川は「お客さんの反応が今までとはかなり違います。自分でもノリにのっていますので、今年はぜひとも紅白を目指して頑張ってみたい」とアピールした。2015年1月26日

 

“美人すぎる演歌歌手”西田あい

急性上気道炎と診断「待っててください」

“美人すぎる演歌歌手”として人気の西田あい(26)が22日、自身のブログを更新し、急性上気道炎と診断されたことを報告した。
 西田は火曜日くらいから急に声が出なくなったと明かし、21日に病院で診察を受けたところ「急性上気道炎」と診断されたことを報告した。
 今後は「とにかく声を出さず、使わず、安静に」と早期の回復へつとめる。最後は「1日でも早く 元気な姿を 元気な声を いつもの声を お届けできるよう頑張りますので待っててくださいね」とメッセージをつづった。2015年1月23日(スポーツ報知)

 

山内惠介とは?

福岡出身なのに北海道でブレイク 話題の“演歌男子”

「歌謡ポップスチャンネル」の番組『演歌男子。』をきっかけに、注目を集めている若手の男性演歌・歌謡曲歌手。最近では“演歌男子”という言葉自体が広がりを見せており、メディアでもたびたび特集が組まれている。そのブームを作るきっかけとなった一人が、デビューから15周年を迎えるイケメン歌手、山内惠介だ。他の演歌男子たちと違い、キャリア的にはすでに中堅とも言えるが、実は本格的にセールスを伸ばしてきたのはここ5年ほど。昨年発売の「恋の手本」は最高9位と念願のTOP10入りを果たし、『メレンゲの気持ち』『徹子の部屋』などテレビ番組で見る機会も多くなった。メディアではブレイクの理由として、握手などでの丁寧な対応ぶりがたびたび取り上げられているが、その下地には、演歌・歌謡曲の歌手としては珍しい“エリア発”のブレイクがある。1月12日(月)

 

長保有紀ら

お初天神で歌の奉納

演歌歌手の長保有紀、渡辺要らレコード会社・日本クラウン所属の歌手22人が12日、大阪市北区の露天神社(通称・お初天神)で年始恒例「新春!歌う王冠2015」を開催した。
 今年で16回目となる同イベント。神殿でヒット祈願を行った後に歌手全員が境内に集まった約500人のファンに新年の抱負などを語った。長保は「(干支の)羊という次は『よう』とも読みます。今年は皆さんにとっても、私にとっても、前途洋々、意気揚々、よい年となりますように」とあいさつ。その後、鏡開きや、歌謡ステージ「歌の奉納」が行われた。1月12日(月)

 

水森かおり

今年のご当地ソング「ヒントは日本」

演歌歌手の水森かおり(41)が2日、都内で新春イベントを行った。大みそかの紅白歌合戦では高さ6・5メートルの衣装で『島根恋旅』を熱唱。巨大衣装は3回目となるが「今まで一番進化した衣装でした」と振り返った。松田聖子(52)からも「すごいですね」と驚かれたという。今年の目標について「まずは紅白に出ることです」と謙虚な姿勢。毎年ご当地ソングを歌っているが、今年の場所については「ヒントは日本です」と話すにとどめた。(スポーツ報知)2015年1月4日 09時15分


中村美律子&神野美伽 

“最強コンビ” 大阪・新歌舞伎座で公演

 演歌歌手の中村美律子と神野美伽がタッグを組む、大阪・新歌舞伎座公演「新春特別公演 中村美律子&神野美伽」が2日、初日を迎えた。
 公演前には劇場前でトークイベントが行われ、12年秋以来の共演となることに、神野が「すごいですよ、何が増えてるかって、歳が増えてます、2人ともね。最強コンビですよ」と語ると、中村も「何が強いって、2人のこの喋りですわ」と応じた。
 公演は芝居「春の夢 浪花のカタキ討ち」と、歌謡ショー「寿! 浪花歌合戦」の構成。中村は「私ら2人、器量もええけど声もいいんです。お芝居だけではなくてショーの方もすごいんですよ。火花を散らしますから。皆さん火傷せんように」と気炎をあげていた。1月2日(金)



蒼彦太

号泣の26歳誕生日に初コンサート

 演歌歌手の蒼彦太が26歳の誕生日の26日、都内で初のコンサートを行った。2011年3月のデビューから3年9か月、ようやく夢をかなえた蒼は「本当に幸せです」と号泣。客席からは“ヒコタン”コールが沸き起こった。デビュー曲「カラオケ流し」や最新曲「八重洲の酒場」など21曲を熱唱。ギターの弾き語りや芝居にも挑戦するなど多才な一面を披露した。「まだまだ故郷(香川県)に帰ることはできません。胸を張って故郷に錦を飾るため、一生懸命頑張ります」と来年の飛躍を誓っていた。12月27日(土)


坂本冬美

アルバム発売記念スペシャルライブ

演歌歌手、坂本冬美(47)が24日、東京・代々木上原のけやきホールで、演歌を1曲も歌わないクリスマスイブ特別ライブを行った。
  今年発売した「Love Songs V~心もよう~」を含むJ-POPカバーアルバム全5作の売り上げが50万枚を突破したことを記念して開催され、同シリーズから生まれたヒット曲「また君に恋してる」など14曲を熱唱。集まった約200人を楽しませた。
  冬美は「来年は年女なんです。24歳じゃないですよ」とジョークを飛ばし、「いいことがあればいい? いいことってアレ(結婚)でしょ。いれば、イブにコンサートなんかしてませんよ」と笑わせた。12月25日(木)


福田こうへい

ドロドロ移籍トラブル「週刊新潮」報じる

 おおみそかに2度目のNHK紅白歌合戦出場を果たす演歌歌手の福田こうへい(38)が、所属事務所との間で移籍トラブルを抱えていることが分かった。25日発売の「週刊新潮」が報じている。

 同誌によると、福田は事務所に対し、今年いっぱいでの契約解除を通告。地元の盛岡市でパチンコ店などを経営する会社社長にマネジメントを一任すると通達してきたという。事務所側は一部スポーツ紙に「法的措置を開始する」と明かし、徹底抗戦の構えだ。
 2012年10月に「南部蝉しぐれ」でデビューし、いま演歌界で最も乗りに乗っている福田。泥沼移籍騒動の影響が懸念される。12月25日(木)


水森かおり

日本有線大賞 13度目出演で初受賞

 1年間で有線放送でリクエストが多かった歌手やヒット曲を表彰する『第47回日本有線大賞』(主催:全国有線音楽放送協会)が20日発表され、「有線音楽優秀賞」を受賞した8組の中から“ご当地ソングの女王”こと演歌歌手の水森かおりが自身初の「大賞」に輝いた。
 名前を呼ばると口に手をあてて呆然。「全然呼ばれると思ってなかったので…ありがとうございます。この舞台に立たせていただけるだけで本当にうれしいです。これからも心を込めて歌っていきたいなと思います」と感謝した。
 同番組への出演13度目でついに大賞を射止めた水森は、満面の笑みで「島根恋旅」を歌い上げると、最後はピョンピョンと飛び跳ねて体いっぱいで喜びを表現した。12月20日(土)